ひろしま地産地消マガジン
とれたて食材 秋の夜空に思いをはせて
お月見膳
作り方のポイント   旬の食材たち
お月見膳
  まあるい月に酔いしれて「お月見膳」
「ほら、ウサギがお餅をついているでしょ。」幼い頃、月にはホントにでっかいウサギが棲んでいるんだと信じていた。十五夜の晩は、たいそうなご馳走ではなかったけど、母が団子汁や衣被(きぬかづき)を作ってくれたっけ。中秋の名月、立待月、居待月…。今年は古式ゆたかにお月見膳をしつらえて、一夜ごとに変わりゆく月を眺めてみようかな。
作り方のポイント
(1) 里芋は皮のままゆでましょう。「きぬかつぎ」は皮の上部にくるりと切れ目を入れて、つるんと食べやすく。
(2) だんご汁は白みそ仕立てでいかがでしょう。長月は菊の季節でもあります。お椀も菊をあしらったものを選んで。
(3) 枝豆は茹で過ぎないように。5分から、長くても10分が目安です。
(4) 里芋の皮をむくとき手がかゆくなるんですよね。塩をつけてむくと、多少なりともかゆみを防ぐことができます。また、下ゆでするときは、酢を少し落としてゆでると味がしみこみやすくなりますし、米のとぎ汁でゆでると白く仕上がり。
 
旬の食材たち “お月見膳”の食材みんな、ひろしま産 です。
さといも   (1)さといも

独特のぬめり成分は、胃腸のはたらきを助け、保護してくれます。また、粘り成分には消化吸収を良くしてくれるはたらきがあるので、夏バテ気味の胃腸の強力な応援団かも。
ごぼう   (2)ごぼう

ご存知食物繊維の王様とも言える野菜。里芋と同様の土の香りは、“大地の恵みをいただく”という実感を味わうことができますよね。あく抜きの際、酢水につけると白くなります。
にんじん   (3)にんじん

カロチンたっぷり。1/4本で1日に必要なビタミンAが摂取できると言われています。嬉しいのは、そのビタミンAが肌荒れにも効く、ということ。食べごろはもう少し先ですが、美肌づくりのためにも、しっかりいただきましょう。
えだまめ   (4)えだまめ

ビールと好相性のため、旬は真夏と思いがちですが、中秋の名月のお供物にするくらいですから、今が旬なんです。良質なタンパク質、美肌効果もあるビタミンC・B群にイソフラボン…。栄養的に、とにかく優れた野菜です。
しそ   (5)しそ

大葉とも呼ばれるしそは、添え物になることの多い野菜ですが、ビタミン・ミネラルが豊富です。食欲増進効果や、独特の香りには強い防腐力があるとか。飾りと思っていると勿体ないですよ。
だいこん   (6)だいこん

胃もたれや胸焼けがするときは、何はともあれダイコンおろし。消化酵素のジアスターゼが効くんです。栄養豊富な大根の葉も、捨てずに食べてくださいね。
麦茶   【広島県産】 於手保の自家焙煎

麦茶  でホッと一息。

暑さのピークを過ぎたとは言え、夏バテが出るのはこれから。9月はまだまだ暑い日が続きます。熱中症の予防のためにも、水分はしっかりとりたいものです。そんなとき、味わい深い自家焙煎の麦茶はいかがですか?六条大麦を精麦後、じっくり焙煎し、香りと甘みのある麦茶に仕上げた於手保の自家焙煎「麦茶」。名月を眺めつつ、どうぞご賞味ください。
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